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老化は環境で決まるといわれていますが、その中でも栄養は特に大きな影響を及ぼします。栄養の摂取が過剰になると肥満を招き、様々な生活習慣病を引き起こします。
江戸時代に「養生訓」という健康法の本を書いた貝原益軒は過食が健康に有害であることがわかり、有名な「腹八分目に医者要らず」という言葉を残しています。
ちなみに貝原益軒は、平均寿命が40才に満たない時代に85歳の天寿を全うしているんですよ!
その秘訣は・・・「年老いたら1日を10日と思って毎日を楽しく有意義に暮らすのがよい」ですって。
栄養の摂りすぎ(すなわち過食)はすぐに肥満につながるようです。もちろん過食だけが肥満の要因ではないですが・・・摂取する栄養より、消費するカロリーが少ないから肥満になるともいえます。
体を動かすこと、適度な運動も大事なことですよ。人間は年齢を重ねるごとに基礎代謝(人間が生命を維持するのに必要な最小限のエネルギー交替。静かに寝ている状態で消費されるカロリーを計る)が減少していくので、若い頃と同じ栄養を摂れば、同じ動きをしていても確実に肥満へと向かっていきます。
一昔前の肥満の判定法は身長から100を引いて0.9を掛けた値が理想体重とされていましたが、これには疫学的根拠はないようです。
現在広く使われている判定法は・・・
体重(kg)を身長(m)の二乗で割るボディー・マス・インデックス(BMI)という体重指標です。
BMIによる判定基準は、22が標準、25以上が肥満、18.5未満で痩せと判定されています。
様々な研究機関で、糖尿病や高血圧、高脂血症、心疾患等の疾患と、BMIとの関係を調べた結果です。なんと、肥満の人はそうでない人に比べて、糖尿病で約5倍、高血圧症で約3.5倍、心疾患で約2倍もかかりやすいというデータがあります。
「太っているけど健康です?」とか「ポッチャリしていてチャーミング!」
だとか言っている場合じゃないようですね。老化の敵どころか、寿命さえも縮めていく要因といわれています。この機会に自分の体重と身長から計算されることをお奨めします。
また最近では、手軽に体脂肪率が計算できる体重計や測定機器類があるので、そちらを使われてもいいですね。男女共、22前後が理想的みたいです(^^)
また肥満のタイプは、腹部に脂肪がつく(リンゴ型)と尻や腿に脂肪が多い(洋ナシ型)にわけられています。ホルモンの関係で男性はリンゴ型、女性は洋ナシ型になりやすいとされています。
女性(洋ナシ型)は男性(リンゴ型)よりも体型を気にしやすく、男性よりも肥満にはことのほか敏感ですが、健康面で危険なタイプは、実はリンゴ型肥満タイプといわれています。
自分の体型が、リンゴ型か洋ナシ型かを調べるのは簡単です。
ウエストとヒップのサイズを測り、ウエストの数字をヒップの数字で割ってください。その結果が自分のW/H比です。男性の場合は、W/H比が超えれば越えるほど、リンゴ型肥満ということになります。女性の場合、リンゴ型と洋ナシ型の境目となるW/H比は0.8です。
早速、自分自身で計算されてはいかがでしょうか。肥満は重いコートやリュックサックを毎日背負っているようなものですよ。重い荷物は早く降ろして、一日も早く身軽になりましょうか!
広く知られたハナシですが、米国では肥満の人は出世しないそうです。私もたまに言われます。
「商売上、太るな!」と・・・太っている人には、健康関連の商売をする資格なしですって(^_^;)
でも、人間の欲の量は変わらないのです。一般的に色気が無くなれば、その代りに食欲が増えますよね!?
店長の肥満解消五原則(食事編)
・ラーメンの汁は全部飲まない(ほとんど出来ていません・・)
・もったいないといって家族の残した分も食べない(昔はしなかった・・)
・割り勘負けしないように頑張らない(貧乏人の性なのか・・)
・揚げ物の衣はなるべく食べないようにする(冷めたものだけ・・)
・肉より魚、揚げ物より蒸し物、濃い口より薄口(好みを変えました・・)
英国のある生活評論家は、こんな発見もしています。
「太りすぎの人は、モノを捨てられないタイプが多い・・・」
不要なモノを溜め込む習慣が、身体にも悪影響を及ぼし余分なエネルギーを溜め込むようです。
悪い連鎖反応ですね。
もちろんカラダを動かすことは大事ですよ!
みんな青春時代って細かったでしょ?
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